2007年06月22日

自爆テロには気をつけろ!

ある時は満員のバスの中、
ある時は買い物客で賑わう市場で、
そしてある時には二人を祝福するために集まった教会で起こる。
ジハードを行った者は殉教者になるらしい。
なかには女性や10代の子供までいる。

まったく理解し得ない世界だ。
わたしは、日本人を代表するかのような無宗教な人間。
亡くなったじいちゃんやばあちゃんは空から見守っててくれる、
そんな程度の宗教観だ。

そもそも自分の命を落としてしまったら、
信仰することの喜びや価値なんて味わうことができないと思う。
一体、何の意味があるっていうのだ。

・・・今日話をしたかったのは、そんなことではなかった・・・。

よくあるでしょ、
自分が仕掛けたゴキブリホイホイのことを
すっかり忘れてしまって
気づかずにグチャっと踏んでしまう。
そう、そんな類の「自爆テロ」。
テロとは言わないか。

今日、私はそんな類の「自爆テロ」に遭った。

夜、家に帰ってきて、
靴を脱ぎ、上にあがる。
足元は暗いながらも
部屋に入るまでは明かりをつけない。
つけないことの意味はない。
ただ、横着なだけだ。

仮にもきれいとは言えないわたしの部屋。
いや、正々堂々ときれいと言えないわたしの部屋。

脱ぎ捨てた服、昨日の新聞などが散乱する。
わたしはその上を名もない道を進むかのように
一歩一歩を確認しながら歩いていく。

何歩目かの時だった。
踏みしめた床に刺激的な感触を覚えた。
その刺激とは、まさに刺激、何かが突き刺さったようだった。

右足を上げ、手で足の裏を確認した。
それは突き刺さったようではなかった。
確実に刺さっていた。

ピンだった。

瞬時に14時間ほど前を思い出した。
せわしなく出かける用意をしていたわたしは、
服をラックに引っ掛け、
ピンの入った箱を床に落としてしまったのだった。
しかし、一秒でも長く寝ていたいがために、
強いられた出かける前の過密スケジュール。
そんな作業をする余裕はなかった。
仕方なく、帰ってから片付けようと自分をなだめて、
その時は家を出たのだった。

痛かったが、自業自得で誰も責める訳にもいかず、
押し黙って我慢した。

世の中にはこんなトラップがたくさんある。
何も爆弾や武器らしい武器だけでもない。
そして、わたしを脅かすのはほかでもないわたしだったりする。

こんな類の「自爆テロ」も恐ろしい、末恐ろしい。

posted by しのいち at 23:58| 東京 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | いろんなオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに。自分が後でやろーって先延ばしにしたことって碌なことになんないですよね…。
足ピンで刺さって一人もがくしのいちさんの姿に不適な笑みを浮かべてしまいました…。不謹慎なわたし。すみません
Posted by junko at 2007年06月23日 09:00
ウチもよく自爆テロ発生してますよ。
ちなみに昨夜寝ようとしたとき
ベッドの角で足指ヒットかまして
そのまま布団の上でのたうち回っていました。
って、これは微妙に違う?w
Posted by へろ at 2007年06月23日 09:49
junkoさん、どうもです。
不適な笑みかあ、
きっと黒猫を抱きながら笑っていたことでしょうな。
何でも後回しはいかんですよ。

へろさん、どうもです。
ああ、それはまた違う類だけど、ありますね。
暗闇の中で声を押し殺して、のた打ち回る。
オウンゴールとも言います。
Posted by しのいち at 2007年06月27日 00:00
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