2006年12月06日

コンパクトエコ

いきなり注釈。

私の身長は161cmである。
つまりはチビである。
これまでささやかな抵抗として
公称165cmとしていたが、
実はそうなのである。

そして、「エコ」。
これはとって付けただけ。
タバコは吸うし、酒を飲みすぎると口から大地へお返ししてしまう。
親父からしっかりイビキを受け継いでいるし、
大家さんからはごみの分別について注意されてしまう。
とてもロハスクラブ会員の風上に置いておけない。

ところで、なぜこんな事を話しているのか。
それはつい先ほど、腹立たしい事があったから・・・。



仕事後に餃子をツマミに飲んできた。
ほろ酔い気分である。
荻窪に着き、我が家を目指す。
アルコールで温まった体も外の寒さには堪える。
必然的に足は速まる。

以前このブログで書いたかもしれないが、
わたしは酔った帰り、オヤジ狩り対策をとっている。
それは大声で独り芝居をうつか、鼻歌を唄う。
今日は、まだ時間もそれほど遅くないこともあり、
鼻歌を選択した。

駅からの家路を半分ほど歩いた辺り。
カップルを追い抜いた時の事だった。

後ろから
「そう言えば・・・」の男の声。
その続きの言葉が耳に入ってくる。

「そう言えば、ちっさいオッサンってちょこまかしてねえ?」

それに続く女の大きな笑い声。
「ああ解かる。余裕が無さそうっていうか、でも小回りがききそうでよくない?」

「シッ!ばか、聞こえるじゃん。」
と男の注意。

おい、「そう言えば」は何を指してる。
オレのことか。
現代文の勉強が苦手なわたしでもわかる。
それに女、解ろうとするな。
小回りがきくのは大きいぞ。
電車の狭い座席の隙間に収まったり、
低い天井で屈まなくていい。
GAPの服なんてキッズサイズで対応できる。
「ちいさいオッサン」にもショックを受けたが、
鼻歌の選曲が今日に限って、
渡辺美里のマイレボリューションだった。
時代錯誤を感じる。
これは仕方ない。

一度だけ振り返る。
そこには男も女も180cmぐらいあるだろうか、
スマートなカップルがそこにはいた。

ちょこまかしてたっていい。
さらに足の回転を速めて、帰ってきた次第だ。

こんな愚痴を書くと株が下がるんじゃないかって。
そもそも「しのいち株」は上場なんてしませんから。



posted by しのいち at 23:58| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | いろんなオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私はちなみに160ちょっきりです。
マイレボリューション…中学一年時じゃないですか?多分まだ歌えます。

私は竹内まりやのシングルアゲインを昨日歌って帰りました。
なんでこの前ビッグエコーで70点台だったのか納得がいかなかったので音程確認の意味で。
しかし都会ではオヤジ狩りの心配までせないかんとですね。
Posted by louise05 at 2006年12月07日 01:15
なぜそこでおとなしく帰ってきた?
いちびったらんかい!
(いや、すんません…私だったら簡単に引き下がらないかもですね〜)
しのいちさん人がよさそうなお顔ですもんね。
もっとハクをつけたなたら、本職の方以外には口を挟まれないことと思います♪
Posted by apple mint at 2006年12月07日 21:04
しのいちさん、こんばんは。

失礼な人達ですね〜。

だけど、私も今の小回りの効くおばさん⇒小回りの効くおばあちゃんを目指します。

マイレボリューション・・・懐かし〜い。
私は、流行った頃、青春時代でした。ははは。
Posted by ほたる at 2006年12月08日 01:58
そのカップルの会話、私はいやですねえ。
別になんでもいいけど、そういう会話で話はずむカップルもなんかかなしいぞ!?
マイレボリューション、この場になんともいい応援歌。音源テープですけど持ってます。
Posted by peaceplusocean at 2006年12月08日 23:14
louise05さん、どうもです。
さすがは同世代、わかってくださる。
非常に前向きな歌詞の分だけ、
切なくなる30代。
シブヤ系と言われていた世代ももうオヤジです。
(渡辺美里はシブヤ系であるはずはないけど)

apple mintさん、どうもです。
いいんです、そう言われるのは。
10年前は自分もそうだっただろうから。
ただ、自分の知らないところで言ってくれって。

ほたるさん、どうもです。
小回りが効くっていいですよね。
それに大柄なおばあちゃんじゃ席も譲ってもらえないだろうし。
おれもダンディなおじいちゃんよりも
愛嬌にあるおじいちゃんを目指します。

peaceplusoceanさん、どうもです。
ホント応援歌。
「悲しいね」ほど落ち込むこともなく、
「サマータイムブルース」ほどあっけらかんと言うわけでもなく。
でも切ないシチュエーションにちょっと空回りしちゃった感じ。
Posted by しのいち at 2006年12月11日 00:35
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。