2006年10月09日

環境に優しい通勤ラッシュ

通勤ラッシュのエネルギーで発電―。JR東日本は16日から東京駅で、乗客が改札を通る際の振動で電気を起こす「発電床」の実験を始める。「乗客が歩く力だけで自動改札機を動かすのが目標」(同社)といい、新たなクリーンエネルギー活用の試みとして注目される。
 同社によると、発電床は音楽用のスピーカーと同じ原理で、スピーカーとは逆に乗客が床を踏む振動から電力を取り出す仕組み。同駅丸の内北口の自動改札の通路6カ所に設置する。
 1人が改札を通過するごとに約70―100ミリワットを発電、改札脇に設けるパネルで実際の発電量を表示する。1日約70万人が利用する東京駅の全改札に設置したとしても発電量は100ワット電球が10分程度点灯する約70キロワットにとどまり、発電効率の向上が大きな課題だ。
 実験は12月中旬までの2カ月間。将来は乗客が多いターミナル駅で自動改札機や案内表示、照明などの電力を賄えるよう研究を進める。
 JR東日本は「通勤ラッシュという未利用のエネルギーを活用し、環境にやさしい駅づくりを目指したい」としている。             (サンケイスポーツ)


まさか、JRがこんなに商売上手だとは思わなかった。

ルミネやベックス、スイカまで。
JRの多角経営には国鉄の面影はもうない。
(国鉄の面影を知らないヤングな方々ごめんなさい)

ただでさえ、鉄道は排気ガスの出ない電気を
エネルギーとしているだけでも
環境に優しいのに、
その電気までも発電しようとは。

省エネと言っても、電車は走らなきゃならない。
で、通勤ラッシュの乗客に発電力を求めた視点が面白い。
確かに、通勤ラッシュには体力が要る。
汗をかくからダイエットにもなりそうだ。
そんな消費されるエネルギーを頂こうってとこか。

通勤ラッシュを逆手に取ったことで、
乗客は、揉みくちゃにされながら
環境に優しいラッシュだと思えるだろうか。
少しは、通勤ラッシュを快いものと思えるだろうか。

個人的には、その発電した電気の分、
スイカにチャージできるサービスっていうのも
アリなんじゃないかなと思う。

でも、そんなことしたら、
お得を求めて通勤ラッシュはより混雑してしまうのか。
posted by しのいち at 00:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道のオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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