2012年03月27日

良くない病名

世の中には敢えて勘違いさせる物事が多い。

JR目黒駅は目黒区に無いし、
JR品川駅も品川区には無い。
小田急厚木駅だって厚木市には無い。
そもそも北品川駅は品川駅の南にあって・・・。
これくらいにしとこうか。

川崎病とは京浜工業地帯の公害病だと思っていた。
もやもや病は気分的な病気だと思っていた。
でも脳血管の病気で、
脳出血にもつながる笑えない病気らしい。

そしてわたしは、とある湿疹に悩まされている。
主婦湿疹・・・。
いったい誰が名付けたんだか。

手のひら、甲それぞれの局所に水疱ができる。
これがかゆいものだから、掻くと水疱が潰れる。
すると表面の皮膚は破れる。
破れた個所は広がる。
そうしているうちに別のところにも水疱ができる。
そんな繰り返し。
特に爪の周りがひどい。
最近、大好きな甘夏を食べたいのに、
しみるつらさと天秤にかけることすらある。

元来、アトピー君であるわたしは、
3歳の頃から皮膚科と切っては切れない関係だ。
信頼できる皮膚科にこだわり、
片道2時間かけて前住所の荻窪まで通う。
ステロイドの塗り薬はまさに神である。

そこで処方されているのはデルモベートというステロイド。
最強のstrongestランクだそうだ。
だがその最強薬を使っても一進一退を繰り返す。

そんな主婦湿疹。
人に話すにも病名を口にすると、
「家事の手伝い過ぎなんじゃない」
「そんなの簡単に治るでしょ」と言いたげなのが、
手に取る様にわかってしまう。
でも、結構つらいんだ。
甘夏が食べたいんだ。
レモンも絞りたいんだ。

頼む、もっと人から同情されるような病名にしてくれ。







ラベル:主婦湿疹
posted by しのいち at 00:08| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | いろんなオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月25日

朝の領土問題

朝の日比谷線は嫌いだ。

「前方を走る列車が詰まっておりますので」などと言って、
駅間で停車してしまったり、
牛歩を思わせるノロさとなる。
片や、
「後続列車が遅れておりますので」などと言って、
駅にしばらく停まってしまい、
その間の乗り込む客は増えるので、
その列車までもがさらに遅れがちになる。

東横線と東武伊勢崎線、それと日比谷線。
相互乗り入れだか知らんが、
東武動物公園発菊名行にどれだけの人が恩恵を受けているのだろうか。

ところで、わたしは電車に乗り込むと、
座れたら眠り、そうでなければ本を読むことにしている。
それが退屈な時間をあっという間にやり過ごす、
かつ、通勤を有意義にできる方法だと思っている。

無論、朝の日比谷線では本を読む以外無い。
さらに、かなりのスシ詰め状態であり、
この本を読むというささやかな行動ですら、
朝の日比谷線は困難にさせている。

先日のこと、
わたしは両開きドアの端とロングシートの端からなる三角地点、
わかるだろうか、座席ではないものの寄りかかることのできる好位置に
わたし自身と文庫本1冊を開けるスペースをこしらえることができた。
ドア沿いは身体を斜めにすることでドアとの空間ができやすい。

文庫本をカバンから取り出して読む。
電車が走り出す。
次の駅に停車、人が乗り降りする。
わたしはドア端で身体を細める素振りをしながら、乗り降りを見遣る。
すると大きな手提げバックを手にした50代であろうおばさんが
「すみません」と申し訳なさそうに乗り込んできた。
混み具合からいって、奥の方に詰まる余裕も少なくなってきたのか、
ドア端のわたしにも負担がかかる。
文庫本のスペースも供さなければならないらしい。
正直言って嫌だが、おばさんが申し訳なさそうに言っているんだ。
仕方がない。文庫本をしまった。

おばさんが乗り込み、ドアが閉まる。
わたしはおばさんの背中とくっついた状態。

するとどうだろう。
おばさんは手提げバックから少年ジャンプを取り出した。
わたしの視線は、50代のおばさんがなぜ少年ジャンプなのかということよりも、
少年ジャンプという雑誌の本としての大きさ。
見開いて読み出しやがった。
わたしのささやかな文庫本のスペースを奪っておきながら、
電話帳に匹敵するようなマンガ本を読む。

わたしは許せなかった。
声を上げて注意しようとも思った。
でもどうすることもできなかった。
なぜなら、もし口論になり、電車が停まるようなことになったとしたら、
わたしは乗り合わせている何百人もの恨みを買うことになるだろうから。
たぶん。


結局、小さいことで怒ってみたものの、
小さな理由で思いとどまった、
朝の小さな領土問題。
わたしは外交には向かない。













posted by しのいち at 00:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | いろんなオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月22日

程度のいい言い訳

行きつけの店だと友達を誘いながら、
道に迷ってしまった時。
みんなのお腹をこわした原因が
どうやらわたしのお土産だと薄々バレてしまった時。
そっと小出しにしていた屁が
思っていたよりも臭ってしまった時。

わたしは謝る。
案外すぐに謝る。

でも言い訳をする。
結構言い訳をする。
屁理屈加減もなかなかのもの。

だから残るのは言い訳だけ。
とてもヤな感じだ。

じゃあ、それをなおそうか。
そんなつもりで書いた訳じゃない。

3年ぶりに書き始めて、すぐに再び休止。
仕事が忙しいってことにしとこうか。
風邪をひいていた、いっそのことインフルってことにしようか。
いやいや、子供の世話が大変で・・・。
どれもつまらん言い訳ばかりだ。

「言い訳されても何にも変わらないんだから、さっさとやれよ。」
クレームで取引先から言われた言葉。
それもそうだな。
言い訳文集を作る訳じゃないし。
詫びる日記ってなに?

さっさと書くか、またこれから。










posted by しのいち at 01:25| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | いろんなオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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