2012年01月14日

テレビは叩いて直せ

 NHK大河ドラマ「平清盛」の初回(8日)の視聴率が歴代ワースト3位となり、舞台になった兵庫県の井戸敏三知事は10日の記者会見で、「まず画面が汚い。(視聴者が)チャンネルを回す気にならないのでは」と述べ、近くNHKに内容の改善を申し入れる方針を明らかにした。

 井戸知事は「うちのテレビの色がおかしくなったのかなと思うような画面だった。プロデューサーの意図かもしれないが、もっと華やかで生き生きとした清盛らしさを強調してほしい」と酷評。「ドラマの人気が出るか出ないかで観光も影響を受ける。タイアップしながら観光客誘致を進めたいと考えていたので、これからの展開に期待したい」と話した。

 一方、NHK広報部は「最近のテレビ映像は格段に進歩し、リアルさを追求する時代表現を目指している。清盛の成長に合わせて映像表現も変わっていくので、楽しみにしてもらいたい」とコメントした。
(毎日新聞)


このニュース、気になってたんだけど、
肝心な放送を観てなかったもので・・・。

今日、再放送を観た。
いいんじゃないか、雰囲気が出てて。
NHK広報部がいう「リアルさの追求」は納得だ。
本放送は裏番組のはじめてのおつかいに負けて、
見逃してしまったが続けて観てみようかなと思った。

で、この知事の発言。
「汚い画面」とは口が悪くも面白い。
実は、こんな発言で注目を集めようという
意図ではないのかとの見方が有力だ。

もし本気ならば、そういう演出・映像技術を理解できないのか、
本当にテレビが壊れているのだろう。
前者の場合、かなりの重症とみられ、
「七人の侍」や「ローマの休日」も
なぜカラーにしないのかと言い出すに違いない。
後者の場合は、やはりテレビの右側面を叩くのだろうか。
だが、ブラウン管テレビが消えつつある今日。
これからは液晶テレビのどこを叩けば直るのだろう。

「テレビは叩いて直せ」はもはや死語なんだな。

posted by しのいち at 23:14| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画、本、テレビのオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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