2007年10月30日

友達の友達はアルカイダ

鳩山邦夫法相は29日午後、日本外国特派員協会で記者会見し、改正出入国管理・難民認定法が11月施行されることに関し、「わたしの友人の友人が(国際テロ組織の)アルカイダだ。会ったことはないが、2、3年前は何度も日本に来ていたようだ」などと語った。日本に入国する16歳以上の外国人に指紋採取などを義務付けた同法の意義を強調する中で飛び出した。
 法相は「(友人の友人は)毎回いろんなパスポートとヒゲで(変装するので)分からないらしい。そういう人が日本に平気で入って来られるのは安全上好ましくない」と強調。「彼は(2002年の)バリ島の爆破事件に絡んでいるが、バリ島中心部は爆破するから近づかないようにというアドバイスを(友人が)受けていた」とも述べた。
                               (時事通信)

おいおいおい。
何を言ってんだ、このおっさんは。

鳩山由紀夫・邦夫は中川家と一緒で、
弟の方がガッチリしてるなあと思っていたけど、
ボケまでできるとは。

この発言はもちろん失言。
失言とは、よく言ったもので、
言った方は発言を失くしてしまいたいし、
聞いた方は言葉を失ってしまう。
まさにその意味がしっくりくる内容。

にしても、友達の友達がアルカイダだというから、
すごいことだ。
わたしの友達にも友達の友達にもアルカイダはいない。
CIAもKGBもシークレットサービスもいない。
NTTやJTBだったら友達にいるけど。
なんで、「友達の友達はアルカイダ」だなんて暴露しちゃったんだろう。

そもそも「友達の友達」というキーワードが引っかかる。
「友達の友達」という言葉が登場する時、
それは自身のことを言っているか、
ほぼ他人に近い存在の人を指している例が多い。

例えば、
「友達の友達がぼったくりバーでお金が払えなくて、
ヤクザの事務所に監禁されたことがあるんだって。」
なんて話をするヤツがいるとする。
やけに話が具体的でリアルだったりする。
その「友達の友達」はたいていソイツ自身だ。
ソイツ自身のことをネタにするのだが、
恥ずかしいので「友達の友達」という架空人物を作るのだ。

もうひとつの例、
「友達の友達が長澤まさみと幼馴染なんだって。
すごくねえ?」
なんて話をするヤツがいる。
やけに話をしたがるがちっともリアルな話が無い。
その「友達の友達」は友達の友達ではない。
たぶん、友達と思っている人の友達かもしれないが、
赤の他人に限りなく近い。
自分のことのように、自慢話をしているつもりだろうが、
十中八九、相手に見透かされている。

さて、鳩山氏はどちらの意味で言ったのだろうか。
鳩山邦夫がアルカイダってこと?
それともアルカイダとの関わりを自慢したいってこと?

おお怖っ。


友達の友達はみな友達だ、世界に広げよう友達の輪。

posted by しのいち at 01:18| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 時事ネタのオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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