2007年07月21日

小金持ち

昨日、わたしは会社に財布を忘れた。

会社を出て、電車に乗り、
荻窪に着いてから気づいた。
その夜、ラーメン腹だったわたしは、
とあるラーメン屋に狙いを定め、
そこのチャーシュー麺を食べて、
食後に切れたタバコを買い、一服することまで決めていたのに、
財布がないことに気づいた。

ショックではあったものの、
そう珍しいことではない、わたしの場合。
過去には幾度となくキーホルダーを忘れ、
家の前まで帰ってきているのに家に入ることができず、
近所のマンガ喫茶、健康ランドで朝まで過ごしたことがある。

物理的に800円のチャーシュー麺は諦めがついたものの、
カバンの中やズボンのポケットに手を突っ込み、
本来はあるはずがないお金を探してみる。
するとカバンからは500円玉が1枚と
ズボンからは100玉が1枚、10円玉が2枚出てきたではないか。
しめて620円。
有難さを感じる反面、自分の杜撰さを感じる。
何がともあれ、これで飯と一服ができる。
タバコは320円、
残り300円さえあれば、牛丼でも立ち食いそばでもよかろう。

まずは、すぐそばにあったタバコの自販機に足を向ける。
手に握り締めた硬貨の内、
500円玉と10円玉を取り出す。
投入金額は520円。
100円玉2枚を釣りとして頂く算段だ。
(こうした計算の上で物を購入することは
ちょっとカッコいい大人買いと思っている。
こうした買い方が一般化したのは意外に新しく、
消費税が導入された約20年前である。
導入当初税率が3%だったため、高度な計算が必要だったが、
5%になって以降、比較的計算がし易くなったものと思われる)

ところがだ。

520円投入後、ボタンを押す。
ポトンとタバコが落ちてくる。
わずかに遅れてお釣りの硬貨がチャリンと落ちてくる。
だが、このチャリンの音は鳴り止まず、
硬貨が重なって、ヂャリンヂャリンと音を変えていく。
釣り銭口を覗くと、
10円玉が次から次へと出てくること。

出てきたのは10円玉が20枚。
まあ、釣り銭が200円になるように計算した上なのだから、
当然といえば当然だが、
10円玉20枚っていうのは当然なのだろうか。
いまさらに100円玉の釣り銭切れの赤ランプを見る。

タバコを購入後、わたしの手には100円玉1枚と10円玉20枚。

300円あれば何か食べられる。
先ほどわたしはそう思った。
でもその10円玉ばかりで会計するのが躊躇われ、
結局何も食べずに、そのまま持ち帰った。

あらぬ狸の皮算用だ。
posted by しのいち at 01:11| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | いろんなオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

ニッポンプレミアム

それほど興味がある訳でもなかったが、
たまたまつけたテレビでは
サッカー日本代表がUAEと戦っている。

下手するとアジアカップ予選敗退の可能性、
と言われ、背水の一戦と言われたこの試合。
前半を終わって3−0で勝っている。
日本が終始ボールをキープしている。
高原の2ゴールは素晴らしいが、
UAEってこんなに弱いチームだったっけ。

Image18.jpg

そんな試合を観ながら飲んでいるのが、
今日はお初の「ニッポンプレミアム」。
キリンは、サッカー日本代表のオフィシャルサポーターである。

このビールを飲んでいるのも、
だらだらサッカーを観ているのも単なる偶然なんだけどね。

味はどうか。
・・・。
現在3缶目にて、味覚が麻痺してしまった。

立て続けに飲んでいるのだから、うまいんでしょう。
posted by しのいち at 23:44| 東京 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | ビールのオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

黒いプレミアムモルツ

今、居酒屋に行ってこれがあったら
嬉しいなと思うビールは、
プレミアムモルツである。

プレミアムモルツの登場は
「所詮ビールを片手間で造るサントリー」
のイメージを一掃した。

そんなプレミアムモルツに数量限定の更なるプレミアムが登場した。

Image105.jpg

黒のプレミアムモルツである。
登場を知るや否や、その日に買って飲んだ。

さあ、そんな黒モルツの味はどうか。

・・・。
うん、黒ビールだ、確かに黒ビール。
でも、プレミアムモルツはどこへ行った?

そもそも、プレミアムモルツの特徴は
多めに使ったホップの香りにある。
残念ながら、黒ビールの甘ったるさが
これを隠してしまっているとみた。
まあいいか、黒ビールはもともと好きだから。

数量限定にした理由。
なるほど、価値を意図的に高めたのか、
都合のいいように幕引きができるためなのかもしれん。
posted by しのいち at 00:00| 東京 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | ビールのオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

永ちゃん、噛んじゃだめ

芸人仲間の耳たぶをかみ切ったとして、栃木県警宇都宮東署は5日、茨城県土浦市東崎町、飲食業でものまねタレントの矢沢永作(本名・三田雅美)容疑者(46)を傷害容疑で緊急逮捕した。
 調べでは、矢沢容疑者は5日午前8時50分ごろ、宇都宮市南大通り1のマンション一室で、サッカーの三浦知良選手のものまねをする芸人のカズノコ(本名・坪ノ内泰之)さん(38)が芸人をやめたいと話したところ、「やめるな」などと激怒。仲裁に入った東京都足立区谷中3、ものまねタレント、つんつく(本名・田中健二)さん(43)の右耳たぶをかみ切り、約3週間のけがを負わせた疑い。田中さんは病院で耳たぶを縫い合わせたという。
 3人は別の2人と5日午前1時ごろから飲酒。矢沢容疑者は、ロック歌手の矢沢永吉さんのものまねで知られ、宇都宮市内で、ものまねショーを披露する「ものまね家」を経営している。       (毎日新聞)


矢沢永吉がカズに激怒、
止めに入ったつんくの耳を噛み切る。

凄まじい光景と言うか、
この3人って実際には絡みがあるのだろうか。
まあ、永ちゃんが耳を噛み切られそうにはないし、
この3人で噛み切る側としたら、やはり永ちゃんなのか。
あくまで、適当なイメージだけでの話だけど。

こんな、いかにもブログのネタにされそうな事件。
でも、売れているとはいい難い
38歳芸人の進退に端を発した事件。
そこには笑えないものがある。
posted by しのいち at 00:30| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 時事ネタのオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

ダンゴ メンチ ハンバーグ

汚ねえ定食屋がある。

「汚い定食屋」ではなく、「汚ねえ定食屋」。
言葉が汚くなるぐらい、汚い定食屋だ。
普通ならば目もくれない飲食店だ。

50過ぎのオヤジばかりの厨房。
納豆を頼まずとも納豆くさい店内。
テーブルはちゃんと布巾で拭かれているのだろうけれども、
なんとなくベタベタしている。
壁には、何年前のものなのか、と突っ込みたくなる
メイクの鈴木杏樹のポスターが貼ってある。
トイレは店内になく、店外のトイレに行くには
ニアミスを避けるため、用意された札を持って行かなければならない。
わたしはそのトイレの場所をまだ知らない。

そんな汚ねえ定食屋だが、いつも客でごった返す。
客は何の理由で集まるのか。
おそらく、安い価格とそこそこの味だからだろう。

近頃、わたしもその汚ねえ定食屋をよく使う。
どの駅前も再開発とやらで小奇麗になる一方、
案外そこそこの味の定食屋というものを見つけるのが難しくなった。

今日も汚ねえ定食屋を使った。
食べたメニューは日替わりのメンチ定食である。
少々大きめのメンチカツには特製のソースがかかっている。
若干衣にムラがあるが、手作りのご愛嬌とも言える。
玉ねぎとニンジンだろうか、
肉肉しさを和らげる具の風合い、これも手作りのご愛嬌。
テーブルの下にある新聞を取ろうとして、
どういうわけか新聞についていたからしで
手を汚してしまうハプニングはあったものの、
今日もそこそこの味には満足だった。

ただ、メンチカツのそこそこの味。
その味は何かの味に似ていた。
そしてその何かは深く考えることなく、わかった。

昨日、おとといも汚ねえ定食屋を使った。
昨日はハンバーグ定食、おとといは肉団子定食を食べた。

実はそれらと一緒なのだ。

不確かではあるが、肉団子もハンバーグも同じ具材を使っている。
肉団子とハンバーグにはとろみがかかったタレがかかっていたが、
多分それも同じである。
いや、メンチにかかっていた特製のソース、
あれも同じものかもしれない。
団子とハンバーグは大きさが違うだけのことなのか。
メンチはハンバーグに衣をつけて揚げただけのことなのか。

だとしても・・・
美味しければそれでいいかあ。

でも3日間、この時期に、
残り物の具材を使い回ししていたとしたら、
それはそれで恐ろしい。
牛肉に豚肉が混ざっていることなんかどうでもいい。



posted by しのいち at 23:34| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | いろんなオハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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